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徒然日記


2008年11月27日(木) [長年日記]

Fedora 10のインストーラの日本語フォント

漢字が中文になってて汚い・・・

F10のanaconda

こんな感じに。

Tags: linux

Fedora 10で気がついたところ

installしてほとんどアプリをさわってない状態なんだがつらつらと書いてみる。○→Good point, ×→Poor point

○netinst.isoでも快適

Fedora 9でどうだったかは覚えてないが、少なくともMomonga 5ではnetinst.isoを使うと、package置き場のURLを手で指定してやる必要があった。

それが特に何も聞かれずに、勝手に適切なmirrorが選ばれるようだ。yumのfastestmirror pluginと同じ感じ。

なのでユーザはもはやnetinstか、packageを含んでいるisoかは意識しなくてよい。

むしろnetinstの方がダウンロードとインストールが平行して走るので速いんじゃないかしら?

×grubの画面が出ない

grubの画面が出なくてびっくりした。

他のOSがdiskに入ってないからかもしれないが、grub.confで"timeout=0"になっているため、grubの画面が出ない。

確かに必要ないといわれればそうなんだが、かなり違和感があるな…

×plymouthがびみょー

サービスの起動などの詳細をみるのにconsoleに落ちるので、正直rhgbの方がいい。

ちなみにグラフィカルなplymouthの設定方法は

1. grub.confのkernel行に"vga=0x314"(とか。自分の好きなので)を追加
2. mkinitrd -f /boot/initrd-`uname -r`.img `uname -r`

画板がATIとIntelじゃないと動かないみたいだけど。

×$HOMEに作られるdirectoryが日本語

localeをjaにして初回loginすると"$HOME/ダウンロード/"とか"$HOME/公開/"とかのディレクトリが作られる。

Momongaだとlocaleがjaでも"$HOME/Download/", "$HOME/Public/"と英語で作られる。shellで操作する場合もあるからこっちの方が好みだ。

まぁ手前味噌だけどnetinstのところ以外はMomongaの方が使いやすいかなー

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