徒然日記
2004年8月12日(木)
■ 感想
アクションは(゜д゜)スゲーのひとこと
生身の人間、しかもスタントマンではなく役者本人がやってるとは
前もってTrailerを見ていったけど、それでも信じられん
ただ、ストーリーはやはりB級映画というか…あってないものというか…
最後に奪還したあととか尻切れトンボすぎて、「え、これで終わっちゃうの??」って感じ…
なんかなぁー
アクションを撮りたかっただけに見えるよ
キャストのジョージは(日本の)TVに出演してる人(誰だかは思い出せなかった)に似てるなぁー、ムエは広末涼子に似てる…とか思いつつ見てました
ムエタン(;´Д`)/ヽァ/ヽァ
あと、BGMのタイ風の音楽を聴いて、「またタイにいきてーなー」などと思ったり(笑
(3:43)
2006年8月12日(土)
■ ldapでlogin shellをしばる方法
どこにも(英語でぐぐっても)書いてなかったのでせっかくなんで書いてみる
どういう局面で使うかというと
- ユーザがたくさん居るので、認証は/etc/passwdには何も書かず、ldapだけで済ませたい
- でもユーザにshellは使わせたくない
- かといってloginできなくするとscpが出来ない
- なのでscponlyを使いたい
- ユーザはldapで各々違うlogin shellを設定しているので/bin/bashを差し替える、といったことも出来ない
というかなり特殊な状況(汗
こんな状況に陥ったのはIMAP serverでmailのフィルタリングのルールファイル(~/.procmailrcとか)をscpで置かせたかったから
■ 認証のレイヤ
Linuxの(最近のFreeBSDもか?)認証はpamを中心としている
でも、それだけじゃぁ完結しなくて、今回は(open)ldap, pam, nss, sshなどが絡んでくる。図で表すとこんなな感じ?
ユーザ ↓↑ ----------------------------------- | ssh, login, telnet, console, .... | ----------------------------------- ↓↑ ↑↓ ----------------- --------------- ------------- | pam | | nss | | ldif | ----------------- --------------- ------------- ↓↑ ↑↓ ↓ ----------------------------------- ------------- | ldap client | <=> | ldap server | ----------------------------------- -------------
ldif以外の5つで設定ポイントがあるような(途方
一つずつ見ていった
- pam
Pluggable Authentication Modulesの略
認証の中核を担う。uidと認証の可否を取り扱うのみ
設定ファイル: /etc/pam.d
- nss
Name Service Switchの略
/etc/passwdに書いてある、uid, password以外の情報のやりとりを担う
設定ファイル: /etc/nsswitch.conf
- ldap client
pam/nssからのリクエストに基づいてldap serverとのやりとりをする
設定ファイル: /etc/ldap.conf
- ldap server
ldifに記述された情報をldap clientに返してやる
設定ファイル: /etc/ldap.conf
ってところかな。
で、結局どこで設定するかというと、/etc/ldap.confで。
nss_map_attributeという設定があって、これでldapから流れてくる情報をoverrideできる。てっきりnssの設定かと思ってたよ…
なので/etc/ldap.confに以下のような行を追加してやればよい
nss_map_attribute loginShell /user/bin/scponly