徒然日記

■ [linux] gtk+のファイルダイアログって使いづらくない？

gtk+ 2.6.8, libgnomeui 2.8.0とかでの話。

自分は普段クライアントPCはWindows使ってるんだけど、夏場はエアコン無い自室では2台PCつけると暑くてたまらないのでサーバーPCをクライアントとしても使う。それで約1年ぶりにLinuxというかXを常用してるんだけど

ものすごく不便に思うことがあって、gtk+のファイルダイアログが使いづらいって事。

WindowsとかQtのアプリだとディレクトリとかファイル名を手で入力する箇所があるのに、それが無い。

ディレクトリの名前とかわかってる場合には手で入力したいこともあるのに、なんでないんだ？

というか、昔のgtk+のファイルダイアログにはしっかりついていたはずなのになんで退化してるの？

初心者向けに難しい/煩わしい機能を省いたのかもしれないけど、それなら風博士みたいにUIレベルによって表示を変えるような設定があってもおかしくないと思うのだけど、gnomeでログインして設定ツールの所を探してみたけど見付からないし…なんだかなぁー

■ なんてことをIRCで愚痴ってたら

「ファイルダイアログでCtrl-Lしたら入力ダイアログが出てくるよ」と言われた…

うへぇーそうだったのか…それにしてもそんなの一般的じゃなくない？

■ さらに

「ファイルダイアログ右クリックしたらメニューが出て場所を開くって選べるよ」と

…

……

………

右クリックしたらWindows/Qtだと整列の順番とか表示の方法(アイコンとか詳細とか)とかファイルのプロパティが出るんですけど！

■ ビックリ

ファイルダイアログでおもむろに文字を入力するとディレクトリ/フォルダがインクリメントに選択されるんですけど！

始めに"/"を入力すると場所の入力ダイアログに"/"がセットされて出てくるんですけど！！

そんなの知らんわ！！！

なんつーか、ものすごく直感的でないと思うのは俺だけ？

nautilusでメニューから「場所を開く」を選ぶことができるのはしってて、そこにショートカットとしてCtrl-Lが割り当てられてるのは知らなかったけど、見ればわかる。でも、それがgtk+全般のファイルダイアログにまで適用されるなんて考えは浮かばなかったよ

これって俺の想像力が足りないだけで普通の人は自然にできてることなの？

実はどっかにドキュメントがあってそれを読むのが当り前なの？(日本語でヨロ)